大学院留学記 in New York

コロンビア大学の修士課程でメンタルヘルス・カウンセリングを学んでいます。

教室がとにかく寒い

 今日は最高気温29度の暖かい一日でした。半袖で出歩ける陽気です。

 

 けれどそんな日にはアメリカではちょっと注意も必要です。なぜなら暖かい日にはガンガンにクーラーをかけるためです。

 

 レストランはもちろん、電車やバス、そして教室の中もすごく寒い。

 

 今日の授業中もガタガタと震えるほどの寒さ。こうなることを予想して、私は夏日にもカーディガンとユニクロのライト・ダウン・ジャケットをいつも持ち歩くようにしています。そのためいつも大荷物です。

 

 アメリカ人との体感温度の違いにはいつも閉口してしまいます。私がカーディガンとダウンを羽織ってぶるぶるしている傍ら、かなり露出の多いペラペラのワンピース一枚の学生や、ヘソ出しTシャツにホットパンツという出で立ちの学生もいます。一体どういうことなのでしょうか。

 

 夏になるとスカートやワンピースで出かけたくなるものですが、私はニューヨークに暮らすようになってからというもの、夏でもズボンを履いていることがほとんどです。たまに思い切ってスカートやワンピースで出かけると、寒さにやられて体調を崩してしまいます。夫と映画館に行くなどはおしゃれをしたいのですが、映画館の寒さは一段ときついのでいつもジーンズ。

 

 露出を楽しめる同級生たちが羨ましいです。